「フードパントリー③」を開催しました(2021.7.24)
▲講師/宮野 剛志さん(フードパントリー茨木)
▲当日参加者も2グループに分かれてトーク
第3回目は今までの振り返りと、フードパントリーとはについてのおさらいから始まりました。
今回は、土曜日の午前中に開始だったためか、対面での参加者もおられ賑やかな講座となりました。
エンパシー(自分と違う価値観や理念を持っている人が何を考えるのか「想像する力」)とシンパシー(同情や共感など、感情の動きを示す言葉)の違いについてのお話や、フードパントリーに寄付に来られた小学生の子どもさんの話。子どもさんご本人が発言され、“寄付は『当たり前のこと』として捉えていて、特別なことではないと思っている。自分たちは無理なく楽しみながらしている。”との言葉に参加者は感心されていました。
また、フードパントリーの協力店の方にお話しを聞くことで、ボランティア(自分の居場所と役割がある場所・お互い様・分け合う・想像力と思いやり・教養)を皆で考えることができました。
このことは、市民活動には欠かせない気持ちの持ちようを学ぶこととなりました。