「歴史探偵団の調査ファイルからNO.1~茨木の蘭方医 潮田耕平の周辺~」を開催しました(2020.7.28)
▲講師/田中 裕三さん
ここ数年来、元茨木市史編さん室勤務の田中裕三さんに「茨木の地名・町名の由来について」をシリーズで15回開催していただきました。それらが終了し、今年度からは「歴史探偵団の調査ファイルから」を新シリーズとして再度開催することとなりました。
第1回目は、茨木で活躍した蘭方医の潮田耕平の周辺についてお話しいただきました。
新型コロナウイルスの流行で、今回は130名収容の大きな会場を用意し、50名定員で開催しました。(検温、消毒等も実施)
潮田耕平は、長く国民を苦しめていた“天然痘”の予防として牛痘種痘を広めた医師である緒方洪庵に師事下医師である。
種痘の普及のための年表、幕末の茨木の医師一覧やこぼれ話など興味深い講座でした。