▲講師/大阪府安威川ダム建設事務所 建設課職員
「いばらき市民大学~安威川ダムの果たす役割~」を開催しました(2019.6.22)
今回の市民大学は、大阪府安威川ダム建設事務所から「安威川ダム」についてお話しいただくことになりました。

「安威川ダム」の規模や工法、水の流れ等について詳しい説明がありました。建設が完了しても1年間は点検期間として慎重に対応するとのお話しでした。効用と問題点など市民の疑問、質問等に丁寧に答えていただきました。参加者の中には白川地区や山手台地区の住民がおられ、ダムがあることへの不安(決壊・放水等)を述べられ、質問がありました。府として天災地変について絶対大丈夫との保証はないものの、かなりの事象を想定して建設されていることを強調されていました。今回の講座によって日頃知りえない市民の声を聴くことが出来たのは、良かったのではないかと思います。
また、安威川ダム周辺の活性化に向けて市民の意見や提案を知りたいというお話もあり、現在活動中の「安威川ダムファンクラブ」の紹介もありました。