
▲講師/中島 武志さん(NPOレスキューアシスト)
「家庭で備える防災について」を開催しました(2019.4.20)
講師には、今まで数々の災害現場でボランティアとして活動され、先般の地震以来茨木市で屋根のブルーシート張りのボランティアを実施されている中島さんに今までの経験から、市民が日頃からどのような備えをしておくべきかをお聞きしました。
内容は主として避難所に関することが多く、指定避難所とそうでない避難所の違い、避難所でのトイレ、ペット、風呂、そして配慮の必要な人への対応など、今までの多くの経験から具体的にお話しいただきました。しかし、一番強調されたことは、災害初期では行政の支援も届かない中で、自助、共助しかなく、各家庭が食料や備品の備蓄を行うことが大切であることを力説されていました。