「影絵とデジタル紙芝居」を開催しました(2019.6.16)
子どもたちに普段は見られない「影絵」の世界とパソコンを駆使して作成されたデジタル絵本を楽しんでもうらう企画として開催いたしました。影絵は昨年度にもお願いした高槻市の保育所職員OBの会「わんにゃんクラブ」さん、PCを駆使して上映するデジタル紙芝居は「デジタルえほんサークル「ルピナス」」さんにお願いしました。
一緒に絵本を作ろうというルピナスさんの企画で、子どもたちに開演30分前にお越しいただき、魚の絵などを描いてもらいました。(イラストは上映中に背景で泳がせます)


▲開演前。楽しみながらお絵描き中
まず初めは、わんにゃんクラブさんの影絵から開演です。


▲影絵/わんにゃんクラブさん
演目は「ブレーメンの音楽隊」「たまごのあかちゃん」「三匹のヤギのガラガラドン」の3本を上映しました。子どもたちに親しみやすい内容で、合間には手遊びなども入れ、大いに盛り上がりました。
次にデジタルえほんサークル「ルピナス」さんによるデジタル紙芝居です。

▲デジタル紙芝居/デジタルえほんサークル「ルピナス」さん
演目は、“浦島太郎”です。開演前に子どもたちに描いてもらった絵をPCに取り込んで、竜宮城の場面で実際に泳がせたため、子どもたちは大興奮でした。
会場が暗くなっても誰も怖がることなく、目の前の画面に集中し、大人も子どもも共に楽しい時間を過ごしていました。